【レビュー】コスパ最強! FiiO RC-BT を2カ月半使用した感想

RC-BTのイメージ画像

RC-BTは、FiiOから発売されている、MMCX端子搭載のイヤホンをBluetoothに対応させるケーブルです。

ほかのBluetooth化ケーブルが軒並み1万円以上するなかで、実売価格5000円台での発売ということで、発売直後には品薄になりましたが、現在はだいぶ在庫が落ち着いてきたようです。(2018年12月現在)

この記事では、RC-BTを2カ月半使った上での雑感をまとめたいと思います。

RC-BTを端的にまとめると

RC-BTのいいところ

  • 高価格帯のBluetoothケーブルと同等かそれ以上のカタログスペック(SBC、AAC、aptXの3コーデックに対応し、連続再生10時間)
  • Shure掛け可能(使い続ければ最高のフィット感)

RC-BTの悪いところ

  • 技適のシールが見かけ上非常にダサい(剥がそうと思えば剥がせます)

こんな人におすすめ

  • ある程度の値段(1万円以上)の有線イヤホンを持っていて、Bluetoothイヤホンも試してみたいという方
  • ある程度の値段(1万円以上)の有線イヤホンを持っているが、スマートフォンのイヤホンジャックがなくなったので仕方なくBluetoothイヤホンを使わざるを得ないという方

カタログスペック

以下、メーカーのホームページからの抜粋です。(https://www.fiio.jp/products/rc-bt/

対応コーデック aptx, SBC and AAC
Bluetoothチップ QUALCOMM CSR8645
接続範囲 約20m(遮蔽物の無い開けた空間に限ります)
出力 ≥ 15 mW(32Ω負荷)
全高調波歪率+ノイズ ≤0.05%
バッテリー容量 120 mAh
連続再生時間 約10時間
充電時間 2時間以内
充電用端子 Micro USB
充電仕様 DC5V 500mAを推奨

詳細レビュー

付属品

RC-BTのパッケージ画像

パッケージ

RC-BTのセット内容

  • RC-BT本体
  • USB充電ケーブル
  • 説明書
  • 使用上の注意
  • 保証書
  • キャリングケース

充電ケーブルはかなり短めなので注意。

デザイン

RC-BTにUE900sを装着した画像

UE900sを装着した画像

全体的には可も不可もなく、普通です。

コネクタ部は右側が赤、左側が青で色付けされていて便利です。

技適マークのシールは、目立つ上にすぐに汚れるのでデザイン的には非常にダサいです。剥がそうと思えば剥がせますが剥がしていいものなのかは分かりません。

RC-BTの技適マークシール

音質

組み合わせるイヤホンに依存する部分が大きいと思うので、あまり突っ込んだことは言えませんが参考までに。

私はUltimate Ears の UE900s と組み合わせて使っています。

 

外で移動中に使っている限りは、有線と比べて目立った音質の劣化は感じられませんでした。UE900s の持つクリアなボーカルという特徴は残っていました。

無音に近い環境(図書館など)では、わずかにホワイトノイズが気になるときもあります。これは他のBluetoothケーブルのレビューにも散見されるので、無線の宿命なのかもしれません。

 

また、これも無線の宿命ですが、ほんの少し遅延があります。慣れれば普段は気になるレベルではありませんが、シャッフル再生時など、曲送りで選曲するときはもたつきが気になります。

 

マイクは普通に通話に使えます。通話相手から文句を言われることは特になかったので、そこそこの音質は確保できているのでは(未検証)

装着感

Shure掛け部が固めに作られているので、最初の1,2週間はまったくフィットせず大変でした

2週間ほど使い、Shure掛け部に自然と耳の形のクセがついてくると、フィット感はかなり良いです。Shureのケーブルも持っていますが、耳掛け部のフィット感は本家以上です。

充電持ち

公称10時間ということですが、概ねそれくらいは持ちます。

iOSデバイスの「バッテリー」ウィジェットからは充電残量が確認できます。が、ほとんどアテになりません。実際の残量と比較して、表示される残量の減りがゆるやかすぎます。残量が50%表示になってから10分ほどで充電が切れるので、信用すると痛い目にあいます。

iOSでのRC-BTのバッテリー残量表示

接続

案外良くて驚きました。

通学で1日2時間半ほど使用していますが、接続が途切れるのは1週間に1回くらいです。

通勤ラッシュの山手線に毎日乗っていますが安定して接続できています。

電源オンから接続完了までも早いです。

操作性

再生/停止、ボリューム、曲送り、曲戻し、通話の開始・終了など、コントローラーから一通りのことができます。

まとめ

RC-BTは5000円台と比較的安価ながらも、必要十分なスペックと機能がそろっています。

手持ちのイヤホンを活かしつつ、手軽にワイヤレスの聴取環境を手に入れたいという場合には個人的にはベストバイだと思います。

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