超便利なメールサーバ・DNSサーバ等の設定確認サイト MxToolBox

チェックボックスと鉛筆のイメージ画像

メールサーバやDNSといった、ネットワーク関連の設定が正しく行えたのかを確認するのに便利なサイトを見つけたので、紹介します。

MxToolBox というサイトです。

https://mxtoolbox.com/NetworkTools.aspx

 

自分のメールサーバ、DNSレコード、Webサーバの設定がきちんと反映されているかの確認はもちろん、設定の構文チェックや、一部設定にセキュリティ上の問題がないかまで調べてくれます。

これひとつでネットワーク関連のテストはおまかせ!と言っても過言ではないボリュームです。

MxToolBox の紹介

MxToolBox のスクリーンショット

スクリーンショットからも分かりますが、MxToolBoxのすごいところは、ツールの数の多さ!

ここが便利

  • テストできる設定の種類が豊富
  • 各テスト項目の詳細さ
  • テスト項目の詳細な説明と、対応方法がドキュメント化されている(個人的にはこれがとてもありがたい)

使い方

ここでは例として、自分のドメインのDNSサーバにSPFレコードが正しく設定されているか確認してみます。

ツール一覧(https://mxtoolbox.com/NetworkTools.aspx)の spf の横のリンクをクリックして確認ページに飛びます。

MxToolBox のSPFレコード確認画面のスクリーンショットDomain Name にSPFレコードを確認したいドメイン名を入力して、SPF Record Lookup のボタンをクリックします。

少し待つと、確認結果が表示されます。

MxToolBox のSPFレコード確認結果のスクリーンショット

SPFレコードの確認結果(クリックで拡大)

最上段の緑色の枠内には、実際にDNSサーバから取得されたSPFレコードが表示されます。

下段には、テスト内容とその結果が表示されます。正しく設定ができていれば、左側に緑のチェックマークが付きます。問題が検出されると、赤いバツマークが付きます。

テスト項目は上から、

  • DNSレコードが公開されているか
  • SPFレコードが公開されているか
  • SPFレコードが重複していないか
  • SPFレコードが複数存在していないか
  • SPFレコード中の all の後ろに文字が含まれていないか
  • SPFレコードの構文が正しいか
  • SPFレコードによって発生するDNSルックアップが10回以下であるか
  • SPFレコード中の mechanism に PTR が指定されていないか
  • SPFレコードによって発生する “void lookup” が2回以下であるか
  • SPFレコードが文字数上限を超えていないか

このように、SPFレコードひとつとっても、かなり詳細に設定内容をテストしてくれます。

一括テスト

Domain Health Reporthttps://mxtoolbox.com/domain)では、指定したドメインのメールサーバ・DNSサーバ・Webサーバ関連のテストと、ブラックリストの照会を一度に行えます。

MxToolBox のドメイン確認結果のスクリーンショット

ドキュメント

以下のリンク先には、各テストで何を見ているのかの説明や、チェックに引っかかった場合の対応方法などが載っています。

すべて英語で書かれていますが、Google翻訳を使いながらでも十分理解できる内容です。

https://mxtoolbox.com/problem/

MxToolBox で確認できること(一部抜粋)

MxToolBox はその名前の通り、メールサーバ関係の設定チェックがかなり豊富に用意されています。

ほかにも以下のような設定の確認ができます。

smtp

  • ホスト名のDNS正引きから得られるIPアドレスと逆引きが一致しているか
  • SMTPサーバがTLSをサポートしているか
  • SMTPサーバのパフォーマンスは良好か
  • SMTPサーバがオープンリレーになっていないか

spf

  • SPFレコードが公開されているか
  • SPFレコードの構文チェック
  • SPFレコードが規格に沿っているか

dkim

  • DKIMレコードが公開されているか
  • DKIMレコードの構文チェック

dmarc

  • DMARCレコードが公開されているか
  • DMARCレコードの構文チェック
  • DMARCレポートを外部ドメインのメールアドレスで受け取れるか(そのように設定してる場合のみ)

dns

  • 全ネームサーバが応答するか
  • SOAの各パラメーターが適正範囲内か(Refresh, Retry, Expire, 最小TTL)
  • ゾーン情報のシリアルナンバーが適切に附番されているか
  • オープンリゾルバになっていないか

ドメイン関連

  • a, aaaa, mx, ptr, cname, txt レコードの確認
  • whois 情報の確認
  • 100以上のメールブラックリストに登録されていないかの確認

ジェネレーター

必要事項を入力すると、設定等を自動生成してくれる。生成できるものは以下

  • SPF
  • DMARC
  • パスワード

 

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